
子育てと仕事を両立したい!主婦にぴったりな働き方って?
「働く時間も場所も自由!フリーランスって最高」と思っていた私。
実際、子育て中の主婦にフリーランスという働き方はぴったりだったなと感じています。
でも、子供が高学年になった今、私はパートで働いています。パートに出ようとおもったのは
- AIの影響で将来に不安を感じた
- 子供が大きくなって自分の時間が増えた
- 年齢的なタイムリミットを感じた
が理由です。
パートとフリーランスどっちが向いているの?と感じている方がいたら、一つの体験談として参考にしてもらえると嬉しいです。
「パートは子育てとの両立が難しい」と思ってフリーランスを始めた
子供の体調不良時に見てくれる人がいない
出産後ずっと専業主婦として子育てをしていた私。
子供が幼稚園に入ってから「パートでもしたいな」と思って求人情報をチェックし始めました。
結婚前は事務仕事を少ししていたこともあり「パートするなら一般事務がいいな~」なんて軽い気持ちで仕事を探し始めるも、
求人情報に並ぶのは「週4日以上、1日5時間以上」の求人ばかり。
さらに、「ちょっと良いかも」と思った仕事には、大抵「PCスキル必須、経験者優遇」などの文字が並んでいる。
・パソコンは使えるけどエクセルやwordも最小限。
・パワーポイントで資料作りなんてしたことない。
そんな私にとっては、当時、この条件がとてつもなく高いハードルに感じました。
それに、子供の体調不良時にどうしようという問題も常につきまとっていました。当時ちょうどコロナ全盛期。
幼稚園も学校も頻繁にお休みになっていました。夫は激務だし、実母も忙しくて頼る人がいない。
子どもの学校が急にお休みになったときに、毎回毎回休むことなんてできる?と。
気にしいな私はきっと、そのうち仕事先に「休みます」の連絡を入れるのが負担になるに決まっている。
ちょっと無理かも・・・正直そう思いました。
接客業は向いてない
たまに「未経験可、週2日3時間~」というパートを見つけるも、接客業のみ。
こちらも、私にはとってはハードルが高い。というのも、接客業は学生時代に散々やっていて、まったくもって向いていないことが分かっていたんですね。
気にしいで内向的な私は、接客業は本当にストレスが多くて。向いていないことが分かり切っていたんです。
「え?私ってもしかして働けないのかも?」と思ったら、なんだか背中が寒くなってくるような感覚に襲われました。
子どもがこれからお金がかかる時期なのに、私はこのまま消費だけして生きていくのかな・・・と考えたら、とてつもなく不安になったんです。
そんなとき、ふと目に留まった雑誌ライター募集の文字に飛びつき、フリーランスライターとして働き始めることになりました。
フリーランスを辞めてパートを選んだ理由① AIで案件が減った
やっと働ける!と夢いっぱいで雑誌ライターを始めた私ですが、まったくといっていいほど稼げませんでした。月5万円稼ぐのがやっと。
ここでまた「私って稼げない女なんだ・・・」と落ち込みました。
そんな時、ライター仲間が在宅ワークで稼いでいるという話を聞き、藁をもつかむ思いでランサーズに登録しました。
そして、紆余曲折ありつつも良いクライアントと出会うことができ、月10万円ほどを安定して稼げるようになったのです。
詳しい経緯や在宅ワークで何をしていたか等は、こちらの記事にまとめています。
在宅ワークに興味ある方がいたらぜひ読んでみてください。
が、やっと稼げるようになったところに、AIのお出まし。
人間が書くような文章を1秒もかからずあっという間に書いてしまうAIは、構成も作れるし、SEO対策もバッチリ。
SEOの知識も何もないまま仕事をしていた私は、あっという間にAIに先を越されることになりました。
と同時期に、初心者でも応募できる案件数が減少しているのを実感。
「もっとライティングの知識を付けないと、いずれ仕事がなくなるかもしれない・・・」という不安が頭をよぎるようになりました。
そして、今後の身の振り方を真剣に考え出すようになったのです。
フリーランスを辞めてパートを選んだ理由② 子どもが成長した
雑誌ライターを始めた時は幼稚園だった子供も、この頃にはもう高学年になっていました。
高学年ともなると、お留守番もできるし、子育てにかかる物理的なお世話も少なくなってきていて、働ける時間も増える。
「ある程度時間に自由のある今なら、パートでも働けるのかも」そんな風に思うようになりました。
そして、だんだんと自分の世界を持ち始めている子供を見ていると、ここらへんで私も外の世界との接点を増やすのはありかもなと感じ始めました。
フリーランスを辞めてパートを選んだ理由③ 年齢を意識した
さらに、年齢についてもシビアに感じていました。
というのも、その時ギリギリ30代だった私。
もしパートに応募するとして、履歴書に書く年齢が30代と40代なら、30代の方が仕事に受かりやすいのではないかと考えたんです。
私は何かを選択するときは「タイムリミット」を意識するようにしています。
たとえば、若い頃から「子供は絶対に欲しい!」と思っていたので「子供を産むなら若い方が妊娠しやすい」と考え、20代前半から結婚を意識して動いていました。
子供を出産してから専業主婦になったのも「子供との時間は今しかない。でも、仕事は年齢が上がってもなんとかなるかもしれない」と思ったからでした。
とにかくタイムリミットのあるモノを優先することで、先々の後悔を少なくしたいという思いが強いんですね。
なので、パートに出ようかと悩み始めた時も
「フリーランスはスキルさえあれば年齢は問われないけど、パートの採用はある程度年齢を考慮されてしまうかもしれない」
という考えのもと、ギリギリ30代のうちにパートを探し始めることにしました。
パート採用で苦労した話はこちら
パート採用に、フリーランスでの経験が役に立った
ギリギリでも30代という年齢が効いたのか、特に資格もスキルもない私ですが事務のパートに入社することができました。
私が希望していた仕事は
- 社員数がある程度いる規模感の大きな会社
- 綺麗なオフィス
- 週3日4、5時間から勤務可能
というもの。
この条件は、主婦パートとしては比較的競争率が高いと思います。
実際、募集人数3名の事務パートに100名以上の応募が殺到することもあるそうです。
それでもスムーズに仕事が決まったのは、フリーランスとして働いた経験があったからだと思っています。
エクセルやパワーポイントは最低限のスキルしかない私ですが、
フリーランス時代にwordpressやGoogleスプレッドシートを使用して記事納品していたことや、zoomを使った打ち合わせ日常的に行っていたこと、
チャットツールも使用していたことを職務経歴書に記載したところ、「PCスキルあり」と判断していただけたようです。
また、フリーランスは基本的に個人で仕事をするので、分からないことは自分で解決するしかありません。
納品スケジュールや税金関係のことも自分で管理しないといけない。
そういった環境のなかで仕事をしていたことで、自律的に仕事をしているという評価ももらえたのではないかなと感じています。
スケジュール管理や問題解決能力を養えたことは、パートで働いている今もとても役立っています。
フリーランスをしていた期間に確実にスキルアップしていたのだなと嬉しくなりました。
パートで働けないと感じてフリーランスを選びましたが、その選択が後のパート勤めに役立ったというのは嬉しい誤算でした。
パートで働くメリット
フリーランス時代と比べて、パートで働いてみて良かったなと思ったことは
- 安定した給料がもらえる
- 社会とのつながりと運動不足解消
- スキルが容易に手に入る
ことです。
フリーランス時代は、案件が少なくなったり二か月後の仕事があるかどうかが不明確だったりと、不安定な要素が多くありました。
一方、パートは大きなトラブルがない限りは半年後も継続して働けている可能性が高いです。
今私は、パート先で社保に加入しています。やはり何かあったときの安心感はパートで働く方が圧倒的に高いなと感じます。
また、パートに出ることで、毎日きちんとメイクをして洋服を着替えて出かけるようになりました。
少し綺麗めな服に着替えて電車に乗るだけで、気分が変わって社会との繋がりを感じています。
さらに、通勤だけでも結構な運動量になります。
フリーランスで自宅で働いていた時代は、一日の歩数が1000歩という日もありました。
が、パートに出てからは6000歩以上は必ず歩いているので、確実に健康になっています。
また、フリーランスの時は分からないことは一人で解決するしかなかったですが、今では聞ける人が会社にいるので便利なツールを知れたり、他の人の仕事の仕方を見て学んだり、社会人として勉強になる点が多いのが魅力です。
パートのデメリット
逆に、パートに出て大変だったことは
- 電車通勤が大変
- 人間関係のストレス
- 家事との両立
です。
私は電車でパート先の会社に通勤しているのですが、電車の遅延や混雑に悩まされることも。また、雨の日や暑い日の通勤は体力も消耗します。
さらに、出勤して会社で働くということは人間関係が発生するということ。
フリーランスのときは、ほとんど人と関わらずに仕事が完結していたので、かなり気楽でしたが、やはり同じ空間で一緒に仕事をするとなると、なかなか大変です。
それに、子供の体調不良時の欠勤にも気を遣います。
特に子供がインフルエンザになったときには、1週間休むことになり、申し訳なさでいっぱいになりました。
さらに、家事との両立も結構大変。
パートからは夕方に帰宅しますが、帰宅後から夕飯作りまでが時間との闘い。
一度座ってしまうと、もう一生立ち上がれないので帰宅後そのままキッチンに直行、ご飯作りを開始します。
そして、家の中はフリーランス時代に比べて確実に汚くなりました笑。掃除も片付けも費やす時間は半分くらいになった気がします。
ぶっちゃけ、フリーランスへの未練もあり
パートで働いてみると、月々決まった給料がもらえることや、分からないことを教えてもらえる環境ってありがたいなとしみじみ感じます。
一方で、体力的にしんどくなることもあります。特に暑い日や雨の日は出勤がほんとにしんどい。
疲れがたまってくると、在宅で仕事をしていた時代のゆったりとした時間の流れが懐かしく感じることもあります。
正直、フリーランスで安定して稼げるならそれが一番良いなと感じています。
でも、スキルのない私にはなかなか難しいので、今はパートとフリーランスをうまいこと掛け合わせて、体力的にもメンタル的にも負担なく働く方法を模索中です。
まとめ
子どもが小さい頃に始めた在宅ワークは、今は辞めてしまいましたが、パートで働くうえで、この時の経験が間違いなく役に立っているなと感じています。
特に、
・ゼロから自宅で働いて収入を得られたという自信
・ブランク期間を少しでも埋められた点
・自分で調べて自分で解決する力が付いた点
はフリーランスをして身に付いた財産です。
「子供が小さくてまとまった時間働くのが難しい・・・」というママは、フリーランスとしてマイペースにキャリアを積むのもおすすめです。
子どもの成長はあっという間です。
その時その時の子供の成長に合わせて、働き方を変えていく。
そうやって目の前のできることを着実に積み重ねることで5年後、10年後の収入に違いが出てくるのではないかなと感じています。




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